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- デバッグのコツ -

JavaScript に上達するコツは、とにかく自分でいろいろ実験してみることです。

  1. スクリプトを作成し、上書き保存する。
  2. ブラウザを起動し、テストしてみる。
  3. 手直ししたい部分があったら、スクリプトを書き換えて再保存。
  4. ブラウザで開いているページを更新(再読み込み)し、再度テストする。

ところがスクリプトの中に誤りがあったりすると、思った通りの結果が得られなかったり、 ウンともスンとも言わなかったりします。こんなことはごく普通で、一発で上手くいくことの方が珍しいのです。 すぐに思い通りに行かなかったからといってあきらめてしまうようでは、JavaScript の上達は期待できないでしょう。 これは JavaScript に限らず、すべてのプログラミングに共通することです。

プログラムの誤り(バグ)は、様々です。括弧やクオーテーションマークが1つ書き足りなかったりといった単純ミスから、 構文的には完璧なはずなのに実行時にエラーになる厄介なものまであります。このようなバグを事前にテストして見つけだすことをデバッグと言います。

バグを無くするためには原因がどこにあるのかを究明しなくてはなりません。 しかしプログラムが長くて複雑になればなるほど、原因を見つけだすのは難しくなります。 「原因はここだよ」と教えてくれるものがあれば、ありがたいですね。

JavaScript をサポートしているブラウザの多くには、エラーを見つけだして表示してくれる機能があります。

エラー表示の仕方はブラウザによって様々なので、特定ブラウザに依存しないエラーの場合は一番わかりやすいブラウザでテストしてみると良いでしょう。

実際には、これらの機能を使っても、どこをどう直せばよいかすぐにわからない場合が多いですが、 何行目あたりにエラーがあるかを見つけだす手掛かりにはなります。

エラーを特定するには、見方を変えると、どこからどこまでが正しい(正常に動作する)かを見極めれば良いことになりますね。 そこで、怪しいとにらんだ個所を書き換えたり削除したりして再テストしてみます。 このとき、///**/ を使ってコメントアウトしてみると便利です。

もう1つは、エラーがあると変数の内容が予期したものと違っていることが多いので、 変数の内容を強制的に表示させてみる方法があります。この場合、alert( ) メソッドや、status プロパティに変数を代入してみると手っ取り早いでしょう。

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