梅ちゃん堂 > JavaScript 入門 > JavaScript の基礎 >
- 効果的な書き方 -

1.with

プロパティやメソッドを持つオブジェクト名を with で括ることで、 同じ名前の反復を省略することが出来ます。例えば、

newWin = window.open("","","");
newWin.document.open("text/html");
newWin.document.write("ウィンドウの実験");
newWin.document.close();

は。

newWin = window.open("","","");
with (newWin.document) {
  open("text/html");
  write("ウィンドウの実験");
  close();
}

と書いた方がスッキリします。( ) の中に省略するキーワードを入れ、{}で囲んだ部分が、with の及ぶ範囲を示します。 キーワードの最後には . (ドット)を付けないことに注意して下さい。

どの語にキーワードがかかり、どの語にかからないかはスクリプト実行エンジンが自動で判断しますので、 紛らわしくない範囲でキーワードに関係しない式を混ぜることが出来ます。

2.コメント

JavaScript のコメント表示には、コメントする範囲を /* */ で囲む方法と、 コメントする行の始めに // を入れる方法があります。スクリプト実行エンジンはコメント部分を無視しますので、 コメントにはどんな文字を使ってもかまいません。

/* これはコメント
です。 */

var A = 0; // これもコメントです。

コメントには、スクリプトコードの意味を説明する役割のほか、コードの一部をコメントにして一時的に実行されなくする役割(これをコメントアウトと言います)もあります。

3.<NOSCRIPT> タグ

<NOSCRIPT>〜</NOSCRIPT> で囲まれた部分は、JavaScript 実行可能なブラウザでは無視され、 JavaScript を実行できないブラウザでは必ず表示しなければならないという約束になっています。

ほとんどの主要ブラウザは JavaScript をデフォルトでサポートしていますが、Lynx など JavaScript を実行できないブラウザのユーザーも少数ながらいますし、 Netscape や Opera のユーザーではセキュリティ上の理由から JavaScript を使用オフにしている人もいますので、 重要な部分は <NOSCRIPT> タグを使って代替テキストや JavaScript が必要な旨を表示するようにしましょう。

例:
<NOSCRIPT> 以下のコンテンツでは JavaScript を使用しています。
JavaScript 実行可能なブラウザでご覧下さい。 </NOSCRIPT>

4.わかりやすいソースを書く

JavaScript のソースはスクリプト実行エンジンが解釈実行するわけですから、

var A = document.forms[0].elements[0].value;var B = document.forms[0].elements[1].value;if (B == 0) {alert("0 では割れません!");return:}alert(A / B);

という書き方でも問題有りませんが、これでは何を書いてあるのかわかりづらいと思います。 同じソースを

var A = document.forms[0].elements[0].value;
var B = document.forms[0].elements[1].value;
if (B == 0) {
  alert("0 では割れません!");
  return:
}
alert(A / B);


のように適当に改行とインデントを入れて書くと読みやすく格好の良いソースになります。 適宜コメントを入れれば更にわかりやすくなるでしょう。

インデントを入れるときは半角スペースを重ねるか、タブを使うようにして下さい。 全角スペースは使ってはいけません。

前ページに戻る 前ページに戻る 次ページに進む
Copyright © 2003 梅ちゃん堂. All Rights Reserved